泡盛古酒は「沖縄の宝物」、日本で唯一の古酒。日本語辞典に「こしゅ」は「戸主」と表記され「くーす」という日本語はない。泡盛関係者も「アワモリクース」とはほとんどいわない。泡盛通が「くーす」を好んで使う。一般的には「こしゅ」を使う。
泡盛古酒は世界的にも認められている名酒であるが競争力があるにもかかわらず一般酒と同じ扱いです。
「Q:沖縄の酒税が優遇されている理由は何ですか？
A:酒造所は酒税が少ない分、商品の価格も安く設定できます。 Q:なぜ、そんな仕組みがあるの？ A:沖縄が1972年に米国統治から日本に復帰した時にできました。 県外から入ってくるお酒との競争が激しくなって酒造所の経営が立ち行かなくなることを防いだり、県民の生活の負担を抑えたりすることが目的でした。」
コロナ渦の際、県は泡盛の送料を負担する保護をしました。結果的に移出税や送料負担は泡盛新酒にはよかったのですが泡盛古酒には逆効果になり古酒が売れなくなりました。
通販に関する酒税法は競争力の弱い中小酒造所を守ることを目的としています。
基準以上の生産量のある酒造所の商品は通販で取り扱いできません。オリオンビールを除いて沖縄のほとんどの酒造所は3,000kl未満です。
通信販売酒類小売業免許で取扱うことができる酒類は、以下に該当する者に限られます。
1．国産酒類のうち、次に該当する酒類
�．�タログ等の発行年月日の属する会計年度の前会計年度における酒類の品目ごとの課税移出数量が、全て3,000kl未満である製造者が製造、販売する酒類
��地方の特産品等を原料として、特定製造者以外の製造者に製造委託する酒類であり、かつ、その酒類の一会計年度における製造委託者ごとの製造委託数量の合計が3,000kl未満である酒類
古酒泡盛の通販で最も大きな障害は大手ECモール等による送料無料、即日配達
YUIMALLは商標登録をしています。「ゆいまーる」の助け合いの心を表します。YUIは結い（沖縄方言）でMALLはショッピングモール（英語）で方言と英語のマンチャーです。サイトを広める事と守る目的を持っています。広める事はSNS対策で検索でのTOPを狙います。守るのは大手ECモール等販売の障害からです。アマゾン等の通販は消費者にとってすごく便利です。しかし生産者側にとって独占販売を目指す大手製造者のトップ争いに巻き込まれて弱小規模の小売業は生存が危ういです。ピラミッド型流通から産地直送型に移行しないと生活は成り立たず所得格差が開く一本道です。東南アジア型流通に移行する時期です。かって「マチ屋ぐわ-」は潰れないと言われました。復帰当時近所にあった酒屋（本土とは違い酒の小売りは簡単）は大型スーパーマーケットの進出でほとんど全滅状態です。辛うじて県北部に「共同売店」として残っています。
「沖縄の宝物」を守るためにすべきこと
多くのサイトの販売方法は籠落ち対策とか、定期販売、予約販売とかありますが、大企業のECサイトには効果的だが零細通販ショッピングサイトには効果がきたいできません。一般の目にとまることはありません。田舎の道ばたで無料販売をしているようなもので中々注文はきません。人の来ないところでの販売は期待できません。
人が居るところで販売するのが常套手段です。 大手ECモールのなかで酒類の通販が成り立つ可能性は？十分あります。通販を特別な販売と考えず販売の原点に戻ることです。大手を真似ても無駄です。通販の範囲を狭くして自分で配達することです。通販では送料がネックです。人手不足による2024年問題は深刻で配送料は高額になっています。自分で配達すれば送料は10分の1になります。それから扱い商品も重要です。高価な商品であれば価格を下げて送料を上げれば利益は出ます。地元でネット注文を受け注目を集めれば全国への発送で利益を上げられます。東南アジア型流通が流行っています。 パパママショップと呼ばれている、狭い範囲を市場とする販売方法です。
小禄市営住宅の世帯数より小さな村はたくさんあります。そこには大抵小さな商店があります。月収10万円ほどでも十分と考えられます。そこには「ゆいまーる」の助け合いの精神があります。
当サイトは高齢化、人手不足、少子化、年金生活、子育て支援の為の副業の提供が出来ます。団地内は子育て支援、団地の周りはパパママショップで軽貨物を使用します。実家が泡盛の総合卸元で重たい飲料類を取り扱っています。飲料水は年配の方にはかなりの負担でしょう。車がなければ若い人でも躊躇します。
YUIMALLデリバリーは安くて自宅ドアまでの配達するサービスです。初期費用は一律300円で商品によって個別に送料が加算されます。団地内で注文が増えてきたら初期費用は配達手数料として子育て支援に充てます。「ゆいまーる」の助け合いとご理解解下さい。
このシステムは近隣に広げて車で配達出来る本島内全てをカバーする予定です。
泡盛古酒専門店として県外へ発送する
北部に集中する「共同売店」や本島内全ての観光土産店（通販酒類販売の免許取得は協力します）にEC雛形のコピーを販売します。県別送料設定済みです。県産品の仕入れが未定と認知度が上がるまで製作一時休止中。送料無料は最安値の印象を与えますが酒類、特に泡盛に関しては安くはありません。送料が無料になることはありません、最低でも1500円程度はかかります。大手ECモールを経由しなければ注文がとれません以前は価格ドットコムで比較できたのですが今は複雑になって注文直前まで価格比較の方法がありません。小規模通販が生き延びる道は大手の売り方をまねない方が得策です。県外へは価格を下げて送料を上げる方向になります。高価な熟成古酒(5000円程度）がお手軽に入手出来ます。ご贈答用に人気があります。
サイトマップのようなもの SNSは難しいので『YUIMALL、ご案内』として商品説明はゼロ円
